皆さん、こんにちは。
タイトルはあまり身近には無い言葉ではありますが
一次救命処置をご存じですか?
まちトレ上越では先日、上越消防署の方からおいで頂いて救命救急講習を実施しして頂きました。
胸骨圧迫(心肺蘇生法)、AEDの使い方を教えて頂きました。
この二つこそが、一次救命処置。
心肺停止状態の傷病者に対して、救急隊員が到着するまでの間に行う次救命処置です。
救急車が到着するまでの時間の平均は10.3分。
1分以内に救命処置が行われると95%が救命されますが、
5分経過すると救命率は25%になり
8分経過で極めて低くなるそうです。
数字を見るといかに早く処置を始める事が大切かが分かりますね。
私達もいざという時慌てずに一次救命処置が行えるように
これからも毎年実施し知識・技術をスキルアップていきたいと思います。