体位変換器「ウェルピーHC」勉強会を受講しました!

「αGEL」でお馴染みの株式会社タイカさまより、体位変換器「ウェルピーHC」を使った「ポジショニング」の勉強会を実施して頂きました。

今回は勉強会の様子と体位変換器「ウェルピーHC」のご紹介です。

 

先ずは体位変換器「ウェルピーHC」について。

 

特殊加工のウレタンチップにより
抜群の安定性、耐久性を実現。
使う人と介助する人、
それぞれに優しさをとどけます。

 

 

3つのケアを約束

 

安定性と耐久性に優れた新素材を採用

 

持ち手やハンディポケットを使って
優しく介助

 

持ち手やハンディポケットを使って
優しく介助持ち手やハンディポケットを使うことにより、少ない力でご利用者に優しく体位変換することが可能です。また、身体への刺激を軽減したポジショニングが可能です。

 

体圧分散性能の向上により、
さらに身体にフィット

 

丸洗いができ、いつも清潔

 

勉強会は当社スタッフが介護側と介護される側に分かれて、タイカ様から指導を受けながら実技する実戦形式で行われました。

拘縮がある方を、仰臥位と30度側臥位でポジショニングする、という設定で行われました。

 

 

まずは仰臥位のポジショニング。

タイカ様のお手本から始めます。
スタッフが指導を受けながら実践します。
まさしく「手取り足取り」で指導を受けました。
足の持ち上げ方や腰の上げ方のコツや体交まで、きめ細かく指導頂きました。

 

 

次は30度側臥位の練習です。

お手本を見てイメージを掴みます。
クッションが体に密着しているか、体圧分散できているか、実際に手を差し込んで確認しながら…
時には鋭い指摘も入ります。
細部の確認。完成間近!
「ハーティーグローブ」で衣服のシワやズレを直していきます。
完成しました!
講師の手を借りずに実践してみます。
ポジショニングされる側になって、分かることもありました!

 

 

今回、講師の方が強調されていたことは、写真だけ見て真似しても駄目! なぜそこに体交クッションを入れるのか、理屈を理解していないと逆効果! という事です。

いかに設置面積を増やして体圧を分散させるかが重要で、隙間を埋めるだけでは意味がないことや、入れ方によっては逆に拘縮を助長してしまうこともある等、学ばせて頂きました。

 

実際のポジショニングのポイントについては、株式会社タイカ様の下記URLを参照ください。

αPLA アルファプラ|ポジショニングについて (taica.co.jp)

 

「ウェルピーHC」は「介護保険・福祉用具貸与 体位変換器対象商品」です (※スティック(大)(小)、ビーン、ミニは対象外)

当社でも取り扱っております。

ジャンボ(レンタル料金2,040円/ご利用者負担額204円)

ピロー(レンタル料金1,500円/ご利用者負担額150円)

ウェーブ(レンタル料金1,520円/ご利用者負担額152円)

ウェーブ・ロング(レンタル料金2,040/ご利用者負担額204円)

ブーメラン・大(レンタル料金1,520円/ご利用者負担額152円)

ブーメラン・小(レンタル料金1,520円/ご利用者負担額152円)

 

 

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