先日、居宅・訪問介護・通所介護が併設されている事業所にて新潟県魚沼市にある畜肉缶詰メーカーのホリカフーズの担当者様より介護食の勉強会を開催していただきました。

テーマ　①嚥下と咀嚼　②ユニバーサルデザインフード　について講義いただき、様々な商品を試食させていただきました。
ホリカフーズの食品は添加物をほとんど使用しておらず、素材の味をそのまま味わう事が出来ます。他社のものに比べて粘り気があり、新潟県民好みの少し濃い目の味付けになっているとのことです。主食～デザートまで品ぞろえがそろっています。柏崎市内では購入するところが無いため弊社へ連絡下さい。（サンプルあります）

新潟日報でもホリカフーズを紹介していました。阪神大震災で被害を受けた被災地に食品を届けたことがきっかけで、そこから災害食にも力を入れたとのこと。地元魚沼市も中越地震で被害にあい、その被災の経験を生かした商品を開発しているそうです。

食事は誰もが楽しめるもの。介護が必要になっても、災害で被災にあっても、おいしい食事がそこにあれば幸せを感じることができると思います。食事のありがたさを感じた１日でした。